阿蘇溶岩プレートやきいも機誕生まで
- やきいも機を作ろうと思いたち・・・
- 試作第一号機(煙が出て・・・あわや火災?)
- 試作第二号機(耐火パネルと外装を亜鉛鋼板に)
- やきいもへの思い
- 阿蘇溶岩プレートやきいも機(実用新案登録申請)
- 2023年11月よりやきいも週末販売開始(久留米ブーゲンの森)
- やきいも一番 商標登録証 登録第3246076号(可搬式組み立て型焼き芋装置)
- 阿蘇溶岩プレートやきいも機販売に向けて
やきいも機を作ろうと思いたち・・・
地元で長い間サラリーマンと農業をやりながら暮らしていました。2016年(平成28年)、友人と話しているときに定年したら、やきいも屋さんがいいねと言う話になり、友人も同意見でじゃ・・やきいも機を作ろうとなりました。
やきいも機の仕様をネットで形状や焼く本数、保温、熱源など多岐にわたり調べました。
色んなやきいも機があり判断がつきにくい状況になり、とりあえず定番の型をJWーCADで図面を書き、フレームは同級生が鉄工所を経営しているので、本体の製造を依頼し完成。
熱源、外装、重量などを考え試作一号機が出来上がりました。
本体の軽量化のため外壁に桐無垢板を使用し、熱源は七輪と練炭、遠赤外線が多く出る阿蘇の溶岩プレートに芋を載せて試験的に焼き芋を焼きました。
焦げずにきれいに焼ける事を確認し、三種類の芋(べにはるか、するクスィート・安納芋)を購入し食べ比べ、それぞれ特徴があり美味しさがあります。その中でべにはるかの品種を選びました。
何度か焼いていると本体から煙が出始め、桐板とLVL芯材が熱で焦げたのが原因で、分解しフレームだけにしました。
燃えない材料で軽く、コストが安いをベースに材料を改めて選び外側は、亜鉛引き鋼板、内部にはMOISS建材を使い、試作機の手直しを行いました。
何度も芋を焼いて試食をしてもらい合格点がでて、試作機の完成です。
2017年最初の試作機画像


熊本地震が2016年4月に発生その翌年第一号機を2017年に製造
内部構造は桐の無垢板をフレームに固定するためLVL集成材を本体フレームに固定。
室第一焼き芋と第二焼き芋室には、阿蘇の溶岩プレートを使用
溶岩プレートを加工して頂ける所をネットで検索し、熊本で見つけ寸法を出してご依頼をしました。
震災後で道路は寸断され溶岩プレートを引き取りに行くにも大変で三時間以上かかった記憶があります。
熱源には、七輪と練炭を使うことで電気やガスがない所でも焼き芋販売ができる。

全面は桐の無垢板を使用し軽量化と温かみをもたせる
軽量化で内部材にLVL材を使用たことで、実際に芋を何度か焼くと本体から煙が出始め、慌てて分解し内部のLVL材と外装の桐が焦げてしまいました。
外装材と断熱材を再検討し、外装材には、ガルバニューム鋼板と断熱材に建材のMOISSを使う事にし、手直しに数週間かかりました。
新しい外装材と断熱材で芋を焼いても問題なく美味しく焼く事が出来ました。

外装と内部断熱材を見直して改めて製造

外装材をガルバニュウム鋼板に変更し、内部断熱材を建材の内装材(MOISS)へ変更しました。
変更により燃えるものがなくなり火災の危険や煙が出ることもなくなりました。
断熱材にMOISSを使用したのは建材としての失跡があり下記の特徴を有し加工しやすい面がありました。
特徴
- 臭いを吸着分解
- 湿度を一定に保つ
- 有害物質のホルムアルデヒド分解
- 拙宅材を使わないで板状に加工
- バーミキュライト、珪砂、消石灰、パルプが主原料
2024年10月 新型焼き芋機械実用新案登録申請
2024年8月、旧型の焼き芋機械を全面的にリニュアルして実用新案を取ったらどうかと言う話になり、大川信用金庫 営業推進部 営業推進課 鐘ヶ江 様 技術知財専門 理学博士 大段先生のお力添えを頂きながら株式会社ナカノ 中野社長様とやきいも一番 田中の連名で実用新案登録申請を出すことができました。

特許庁より2025年3月実用新案登録の証書が送られて来ました。
実用新案 登録第 3246076号









芋を並べて焼いも風景




イベント出店風景

大川もっこう祭りに出店

2023年10月より出店

ピンクのコンテナへ引っ越し

久留米みちの駅イベント出店
